商品詳細

EIDOLON 1/43 Honda NSX-R (NA1) 1992 Head lamp open Charlotte Green Pearl Limited 50 pcs. [EM666H]

販売価格: 29,000円(税別)

(税込: 31,900円)

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EIDOLON 1/43 Honda NSX-R (NA1) 1992 Head lamp open Charlotte Green Pearl Limited 50 pcs.

第2期のF1参戦、トヨタや日産には作りえない独創的なスタイルやメカニズムを与えられた市販車でヒット作を連発するなど、勢いに乗る1980年代のホンダ。その集大成とでも言うべきNSXの市販が開始されたのは1990年のことでした。
パッケージングとしてはマルチシリンダーの大排気量(日本車としては)エンジンを車体中央に積んだ2シーターで、当時の日本のメディアでは日本初のスーパーカーと表現されることも少なくありませんでした。それでいて、高級車として、ゴルフバックが入るラケッジスペースは確保するなど、ユーティリティ面も重視されたのは日本車ならでは。
またNSXは“ホンダの技術的広告塔”としての役割も期待されており、なかでも市販量産車初となるオールアルミモノコックボディの採用は世界中の自動車メーカーに大きな衝撃をもたらしました。オールアルミモノコックボディの生産は人手に頼る部分も多く、コストも嵩んだことから、ホンダ車としてはもちろん、日本車としても超高額な800万円のプライスタグを掲げたことも話題を呼びました。
開発にはかのF1ドライバー、故アイルトン・セナ氏も参画し、過酷なニュルブルクリンクでテスト走行を重ねるなど、徹底した走行性能の追求が行われました。基本設計が秀逸だったこともあり、NSXは1990年から2005年までフルモデルチェンジ無しに生産が続けられ、その間も評価が下がることはありませんでした。
NSXは1997年に排ガス規制をクリアすることを目的に排気量を拡大(3.0→3.2リッター)、また2001年にリトラクタブル式ヘッドライトを固定式に変更するといったフェイスリフトが行われています。現在は3,0リッター時代をNA1、3,2リッター時代はNA2と呼ぶのが一般的です。NSXには数々の特別仕様が用意されましたが、中でもサーキットユースを前提に車体の軽量化&高剛性化、エンジンのレスポンス向上、さらに足回りの強化などが行われたNSXタイプR(NA1)、NSX-R(NA2)の存在は別格とされています。
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