1989年の東京モーターショーで世界に先駆けて発表され、会場の注目を一身に集めたプロトタイプモデル、フェラーリ・ミトス・ピニンファリーナのプラスチックモデル組み立てキットです。見る角度によって表情を変える斬新なデザインを実車そのままに再現。フロントスポイラーは可動式。ワイパーは作動状態と格納状態が選べ、リヤウイングも上がった状態と下がった状態を選んで組み立てられます。ミドシップマウントされた水平対向12気筒エンジンは補機類まで精密に再現。ダブルウィッシュボーン4独サスの足まわりも作りごたえ十分。さらに、ボディと一体化されたシート、インストルメントパネル、ドアの内張にいたるまで、やわらかな曲線を基調にした室内も立体感あふれる仕上がり。エンブレムなどは金属製インレットマークを採用。ミトス専用デザインのホイールには、極太のピレリPゼロタイヤをセットしました。